プロフィール

花豆餡子

Author:花豆餡子
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「食べることは生きること」
少しでも自給自足で、心身ともに健康な生活を求め、信州の山の麓で農業に辿り着きました。
古民家と田畑を借りて、荒れた家を修理しながら農作業に精を出し、おいしい米と野菜を作ろうと日々汗を流しています。
田舎の生活を自分感覚で愉しんでいる、自称、自由農業人。
物を作ることが大好き。
そして毎日ちっちゃなシアワセをかみしめながら、ほそぼそと生きているのであります。


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今日は市の「わな猟講習会」へ行ってきました。



免許持っている人も、これから持とうかなという人にも
わなの仕掛けのコツなどを教えてくれるという講習会です。

鹿やハクビシン、タヌキに泣かされている私としては大いに興味がありまして。

今、流行の・・・狩猟ガール?
いるかな?
なんて楽しみにしていたんですが
残念ながらあたしだけでした。

あ、ガールじゃなかとですね。
すんません。



参加者は15名くらいでした。
講師は、市内の猟友会から会長さん、支部長さんが来て、
主にくくりわなの仕掛けやコツなどを教えてくれました。



こんな小さな箱罠であっても個人でかけるには免許が必要です。
私もミニトマトを食い漁るハクビシン対策をしようか...

鹿や猪へのくくり罠の道具も実際に動かして説明してくれました。
これは、罠ひとつで八千円もするらしい・・・



仕組みさえ理解できれば自分で作れそう。。。
原価二千円ってとこでしょうか。

猟友会の方が日々自作と改良を重ねている罠もいろいろ。



爪楊枝が6本刺さってます。



鹿や猪をとるのに、いちいちキツネやタヌキなどの小動物がかかっては困るということで、ある程度の重さまでは沈まないための工夫が爪楊枝。
面白いアイデアですね。

こんな落とし穴作戦みたいなので掛かるんかいな?

と思うのだが、そこは、獣道と足跡をよく観察して上手に仕掛けることと、場合によっては罠が仕掛けてあるスポットに足を突っ込むよう手前に枯枝など置いたりする誘導策なんかも必要なんだそうです。

鹿との知恵比べと騙しあい

なんだそうです。

猪は更に嗅覚が鋭くて、罠の仕掛けるのにもゴム手袋等で人間の臭いを残さないように気を付けているとのこと。
仕掛けてすぐに雨が降ってくれると臭いが消えてくれて都合良いらしい。

本日のこの会議室
オヤジ臭がぷんぷんだわ



市では今年約1,500頭の鹿の駆除を目標としていて、至って易しいわな猟免許保持者を増やそうと市が助等をしているらしいのです。
ちなみに、免許の登録に関わる料金¥5,200 を全額補助してくれるらしい。

おお!これはいい話だ!

と飛びつきそうになったのであるが、、、
いろいろ質問をして聞いてみると、マイナス面ばかりが浮き出るのであった。

・免許保持者は、ほぼ漏れなく猟友会に入る
(毎年会費が発生する)

・3年毎に免許更新と講習受講が必要
(更新料が発生する)

仮に自分の罠で鹿が捕獲できたとして、その後の処理はどうするのか?

ジビエ料理などの話題は聞いたことがあるが、
まず食肉としての経路はほぼ無いに等しい。
でもって、山に捨てたり、掘って埋めたりするのは市での条例違反になる。

てことで、猟友会を通して業者に引き取ってもらい
ほぼ100%が焼却処分になるんだそうだ。
その処分料金は、鹿1頭当たり、¥15,000 ~ 20,000 もかかる。
ちなみに、その業者というのは、
リサイクル不能な大型粗大ゴミを扱う業者である。

捕獲した鹿は粗大ゴミなのかぁ・・・知らなかった


鹿や猪を仕留めたら、奨励金が出るのか?(←ココ肝心)

聞いてみたら、隣の町は出るがここは出ないのですと
申し訳なさそうに答えてくれました。。。(ガクリです)

まぁ金の為に鹿を仕留めたい訳ではないのだが、
鹿に作物をやられないようにするためには、

①免許とって、小金と小時間を使って狩猟で鹿を駆除するのか?
(被害に遭っている近所の人には有難い)

それとも

②大金を払って自分の田畑だけを電気柵で囲って防除するのか?
(自分よければそれでいい)

それとも

③電柵でない網等で囲って、やられて、また囲いを直して・・・
  (↑今のあたしはココだ)  

という選択になりそうです。

うーむ、
これじゃぁ、
狩猟しようって人いなくなる罠~。


そうそう、余談ですがこの猟友会の会長さん、
あたしの稼ぎ先である凍豆腐の集落の方でした(微)
世の中狭~い(笑)


有害鳥獣捕獲のために免許をとろうか真面目に悩んでいます。

コメント

一番上の網状の檻みたいなの 私持ってます。
狐ってコンとは泣かないんですねぇ 初めて知ったわ。

エゾシカは美味しいらしいですよ。
信州のシカは廃棄処分ですか・・・・・なんか勿体ないですね。
ジャーキーにして わんこのおやつとして売り出すとか無理かしら?

へぇ~な~るほど。

狩猟の世界ってそうゆうふうな仕組みになってるんですね。
会費も安かったらいいけど、、、。
なんかいろいろお金がかかると面倒ですね。
鹿、土に埋めては条例違反?えー、みんな仕留めた後は
食べないんですか?カモとか撃ってる人も食べないんですかね。
スポーツ?勿体無い。
ほんと!YUKIさんの言うように、犬用のジャーキーに
してほしいですねー。牛・鶏などアレルギーで食べれない犬も
多いんですよね。でも他の肉ってなかなか探さないとない。
餡子さん、ネットで売れば?

Re:罠

yukiさん、箱罠をお持ちなのね、イタチとの戦いは終えることができたのでしょうか。
免許や条例が云々な話を書きましたが・・・そんなん守っている人は皆無だと思います。
有害な小獣はホームセンターで箱罠を買ってきて捕獲して水の中にドボンして埋める。これが現実です。
鹿も似たようなもので、さすがに大型なんでわな免許とる人は多いけど、生きたまま捕獲したら、止め刺しをして(銃がないと撲殺になるので大変)肉が欲しければ自分でさばいて(これは経験を積まないと)、穴掘って埋める(穴を掘るのも大変だけど屍を移動するのはもっと大変)が普通の処理の流れのようです。

あ、あたしが犬を飼えばいいのかな(笑)

Re:へぇ~な~るほど。

ハチママさん、カモとか撃っている人は・・・それは趣味では?
犬にもアレルギーとかあるんですか。そのうち花粉症の犬とかも出てきそうですね(^^;)
もしあたしが鹿やハクビシンを手に入れたらジャーキーにしてハチママさんに送って差しあげますね。(乾燥肉って送れるのかわからんけど)

いたちとの戦いについての報告

あ、 前のコメントに最初は奴らとの闘いについて数行書いてたんですが、私事だしやめとこって削除してしまいました。
5年前に初めて市役所の係りの人に相談した時から、家を直すことが一番有効ってずうっと言われ続けていたのです。
そりゃ分ってますけどね、あちこち隙間だらけな家なので大きな工事になるのは必然で、それはちょっと無理だなぁ~ってことで長きに渡る戦いに突入。
だけど、捕まえても捕まえてもまた他のがやってくるし、中には賢くて捕まらないのもいます。
頑張ったけど、私敗北。
去年末、家を修理。

鹿やイノシシの深刻な被害は、国家プロジェクトにして早急に何とかしないと農業をやる人が疲れ切ってやめちゃうんじゃないかと心配です
(ちょっと また 書き直しました ごめんね)

Re:いたちとの戦いについての報告

yukiさん、イタチに敗北~(あ、突っ込んじゃいけませんね)
イタチって2センチの隙間があれば(あの小さい頭がはいれば)体が通れるって聞きました。鶏小屋の金網なんかも食いちぎるとか。
脳みそ少ないくせに賢くてすばしっこいそれでいて人様んちに住み込む厄介な獣なんですね。
私は今年も鹿やハクビシンとの無駄な?戦いですわ。ヤレヤレ。
自然環境の変化などで獣がどっと増えて、いつかどっと減るときが来るのでしょうか。。。人間も増えすぎて色々な諍いやら病気やらが蔓延して、いつか減っていくのかな。。。
考えてもどうにもならないのにいろいろ考えてしまうこの頃です。

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