プロフィール

花豆餡子

Author:花豆餡子
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「食べることは生きること」
少しでも自給自足で、心身ともに健康な生活を求め、信州の山の麓で農業に辿り着きました。
古民家と田畑を借りて、荒れた家を修理しながら農作業に精を出し、おいしい米と野菜を作ろうと日々汗を流しています。
田舎の生活を自分感覚で愉しんでいる、自称、自由農業人。
物を作ることが大好き。
そして毎日ちっちゃなシアワセをかみしめながら、ほそぼそと生きているのであります。


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ヒャ~、今朝は最低気温 3.0℃ だった。
朝から薪ストーブを焚きながら出荷準備してたわ。



日中は素晴しい晴天と冷たい風。


先日ね、二十数年連れ添ったジャノメのミシンを遂に修理に出したのです。
・上糸調節がちゃんとできない
・後退縫いができなくなることがある
・糸通しが曲ってできない
・上糸ホルダーのパッキン壊れる
いろいろ重大な問題点が出ていたのです。

きっと、一万円を出せばお手軽ミシンが手に入るんだろうが
あたしがそんな軽率に相棒を捨てるなんてこと・・・
こいつを捨てて、一万円で新たなミシンを買うより
一万円でこいつを修理してあげたいと思うのである。

ジャノメに問い合わせてみたところ、
市内にたった1つだけあるミシン修理屋さんを紹介してくれまして、
早速持って行きました。
外から見ると店なのかどうかもわからない小さな店。
中に入ってみると、博物館にありそうな昔のミシンが飾ってあり、
販売用の展示の隙間にはびっしり修理中の様々な年代のミシンが
所狭しと置いてありました。



一番古いのはこの花柄のSINGERミシンだって。
明治のものらしい。



こちらは大正時代。



こんなちっこいのも。
昔は皆手回しだったんだね。



おっと、見学に来たのではなかった(笑)
事前に電話で修理可能かどうか問い合わせていたので
用件の話は早かったのですが、

修理のおじさん・・・
超話好き(笑)

そして、会話をする中で、あたくし、
二十数年も連れ添っていながら使い方の過ちを指摘されてしまいました(恥)

あたしのミシンの修理は組まれたパーツをお取りよせになるらしい。
パーツの中のほんの一部分を交換すればいいだけであっても、
組まれた部品ごと交換になってしまうそうです。
刈払い機のヘッド交換と一緒ですね。

今の安いミシンが何故使い捨てになってしまうのか
延々と語ってくださりました。
修理中の分解したミシンの半面を取り上げ、



「これは最近のコンピュータミシンなんだけどねー
この部分の基盤は日立だし、あぁもちろん東南アジア製造ねー。
こっちのモーターは東芝だし・・・
だから各パーツのメーカーが生産中止になったらもうだめなのよ。」

おたくの電子ミシンは模様選択や送りが切替チャンネルだから
これは中にカムが内臓されているんだよねー。
こういうのはバラして洗浄して高級グリス塗り直して組みなおせば
直る可能性はあるねー。
このスタートボタン、中身はこんな小さな基盤なんだよ
だからこの小さな基盤のハンダつけされたところがちょっとダメになると
ん~多分年代的にパーツはないからもう修理できなくなるね。
でも、これは足踏のコントローラもあるからボタン操作がダメになっても
こっちで何とか動かせるよね。



(いろいろと続くのでありました)

気がつけば2時間も経過


その、あたしの相棒ミシンが直ったというので
引取りに行きました。
結局、ジャノメに問合せしたらパーツが供給不能になっていて、
おじさん、分解して丁寧に組みなおして何とか調子よくしてくれたとのこと。
いい仕事してくれました。

機械ってさ、
交換パーツがすぐ供給終了になるから
修理不可能ってことばかりで
結局、壊れたから捨てるしかないというものばかり。

でも

直せる人が直せば直るもんなんですね
(なんか早口言葉みたいだな)

とりあえず、あたしのミシンが直って良かった~♪

ミシンが手元に無い間、縫いたいものが沢山あったんだけど、
手元に戻った途端、いつかやろう~に変わった(笑)

修理保証3ヶ月の間に何か縫って確認しとかなきゃ。





再生できる仕事っていいですね。


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